前回、
プリペイドSIMカードがAmazonでは”金券”扱いで倉庫へ納品できない!?
という投稿をした後に、Amazonのテクニカルサポートへ問い合わせていたのですが、回答が届きました。
プリペイドか否かのAmazon.co.jpでの判断は、
SIMには、 1)携帯に差し込み使用料金を後払いするものと、 2)たとえば3000円分使えるカードを購入し、
そのため、 2)
https://www.amazon.co.jp/gp/
取扱い不可商品として掲載されているものは納品されない前提とな
このため、後日商品の調査が行われた際には、 2)に該当していると納品停止となります。
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当方にて確認させていただきましたところ、
あらかじめ使えるGB数(料金)
B010LI7MQK と B01CB2U7QQというのはAmazonにおける商品コードで、
前者は、【中国移動香港】4G/3G 中国・香港10日間1.5GBデータプリペイドSIM [並行輸入品]
後者は、インターネットイニシアティブ IIJmio JAPAN TRAVEL SIM 2GB(nanoSIM) IM-B106(N-TRAVEL)
です。
前者は10日間で1.5GB使えて、後者は90日間で2GB使えるSIMカードで、どちらもAmazonの暫定判断で行くと2)のはずなのですが、
後者はAmazon倉庫(FBA)納品が禁止されていません。
この法則で行くと、国内外のプリペイドSIMカードと名のつくものはAmazon倉庫へ納品はできず、全て自社発送で対応するしかありません。
それでも販売を禁止されているわけではないのだから、別にムキになる必要はないだろうという考え方はありますが、Amazon倉庫へ入れる→Amazonプライムが使えて、納品先倉庫から近い送付先であれば最短当日に配送可能なのに、自社発送となると手渡しでもしなければ購入当日にゲットするのは不可能ですし、必要以上に配達日数がかかり、Amazon利用者の利便性を損なっています。
プリペイドSIMカードは、”プリペイド”と名前がついているがゆえに、商品詳細の見極めを行わず(事実知識がない状態です)、しかも
同じプリペイドSIMでも判断がバラバラ
というワケの分からなさとなっています。
私が言いたいのは、プリペイドSIMカードがAmazon倉庫へ納品できなくなって、商売上がったりだ!と怒っているのではなく、判断がバラバラで中途半端だからおかしい
ということですね。
対抗アイデアはありますが、もしかしたら同業の方が見ているかもしれないのに、わざわざここで発表するものではないですね(笑)