子供の目のケアに悩む。ブルーライトカット型眼鏡かUV420のクリア型眼鏡か?

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久しぶりにブログで個人的な話をします。

私には来年2018年春に小学校へ入学する予定の双子の男の子がいます。

先日、入学に先立ち「就学時健康診断」というものに子供たちを連れて行ってきました。

学校保健安全法という法律に基づいて、次の年度に初等教育を受ける予定の子供に対して、心身の健康を確認するために行われる診断です。

その中で、次男が視力検査で右目が視力1.0未満の疑いというふうに言われてしまいました。

視力検査自体は今回が初めてではなく、子供2人を連れて眼科で視力検査したことがありました。

やや長男>次男というところはありましたが、最初に検査した時は両眼が視力1.0以上あると言われていました。

しかし、そこから”悪化”しているような状況にあるようです。

原因は、普通のお子さんと同じように、テレビとかYouTube(Amazon Fire TV等で)は見るし、最近は兄弟2人でiPadなどを使っていて、有害な光の刺激をたくさん浴びているのが大きいのでしょうね…。

もちろん、そうならないように対策は取っているつもりです。

例えばブルーライトカットメガネを使う方法です。

ブルーライトカットメガネとは?

出典

ブルーライトとは上の図の説明通りではありますが、光には目に見える380nm(ナノメートル)から780nmまでの「可視光線領域」の中でも、エネルギーが強い380~500nmまでの領域を指しています。

ブルーライトを適度に浴びることは必ずしも有害ではないようですが、うちの子供たちのようにテレビやスマホ・タブレットを長時間見てしまい、かつ自分で目を守ろうとするコントロールが難しい小さい子供には有害になりえそうです。

その対策のために、JINSなどの大型メガネチェーン店でもよくブルーライトカットメガネというものが売られています。

私は中国の淘宝網に出店していますが、こういったブルーライトカットメガネが日本に限らず中国でもよく売れています。

淘宝網で出店しているある代理購入業者が日本のJINSで購入したブルーライトカットメガネを日本円で3,000円程度~販売していて、この投稿をしている2017年11月時点では月間で1店舗だけで600個以上の販売実績があるそうです。

実は私も他社ですがELECOMというメーカーのブルーライトカットメガネをよく販売していました。

月間600個とかそこまでのハイスコアではないですが、トータルでも数百個の中国においての販売実績がありました。

うちの子供たちもこのようなブルーライトカットメガネを使いながら、何とか視力の低下であったり、目の健康を守ろうと必死に対策しているつもりです。

(ただし、うまく結果として出切っていないようですが…)

ブルーライトカットメガネの欠点?

ブルーライトカットメガネと言ってもカット率が10~20%程度のものもあれば、60~70%ほどまでカットしてくれるレンズがあります。

例えば、ELECOMの大人用のブルーライトカットメガネを例にして比較してみましょう。

OG-YBLC-S01BK

これはブルーライトカット率42%のレンズです。

実物はよくよく目を凝らしてみると、多少色味がついているのですが、外見的には自然に近いクリアレンズに仕上がっています。

OG-YBLP-S01BK

一方、こちらはブルーライトカット率74%のレンズ。

42%のものと比べても明らかに色味を感じます。

こういったレンズに茶色や黄色などの色味が有るブルーライトカットレンズは、光(ブルーライト)を吸収して目の網膜に届かないようにカットするというやり方を取っています。

よって、こういったブルーライトカットメガネを着用すると、最初は少し暗さがある違和感を感じます。

私自身もかけたことがありますが。少し茶色っぽい視界に慣れるのに少し時間がかかります。慣れてしまえばそれほどの問題ではないのですが…。

それでも、子供にテレビ・スマートフォン・タブレットなどを扱わせる時は、多少視界が邪魔されたとしても、目を守ることも大事ですから、ブルーライトカットメガネを私の家でも使わせています。

しかし、こういったブルーライトカットメガネ。

特に色の濃いコーティングがされたレンズを使っているメガネだと、外ではサングラスみたいな見た目になるので、休みの日にどこか出かけるということであれば特別問題ないものの、平日に幼稚園や学校へ持っていくのには適していないのかもしれません。

(実際にかけて行かせたことはないですが、日本の学校ならばそういったメガネはダメですという教師がいても不思議ない?)

現実は厳しい!?小学生の3割以上、中学生の半分以上が裸眼視力1.0未満!視力が悪くなってからでは遅い!?

視力1.0未満の子どもが過去最高 むし歯は中学校と高校で過去最低に

2016年度に文部科学省がまとめた「学校保健統計調査」によると、視力が1.0未満の子供の割合が、小学校から高校を通じて過去最高であることが分かったそうです。

具体的には幼稚園児の27.94%、小学生の31.46%、中学生の54.63%、高校生の65.98%が裸眼視力1.0未満という驚きの結果が出ています。

裸眼視力が1.0未満になってしまった子供たちはそこから危機感を感じ、度がついたメガネを使って「視力矯正」しているというのが多数派ではないでしょうか。

しかし、視力が悪くするのは簡単ですが、逆に良くするための努力は並大抵のことではないと思います。

視力が悪くなる前に、視力を悪化させないためにUV420というクリアレンズなメガネという選択

上でも説明しましたが、「ブルーライト」「ブルーライトカット」という言葉、そして概念は何となくでも理解している方は多いと思います。

でも、そういったブルーライトカットメガネはテレビやスマートフォンなどのモバイル機器を見るためのもので、それ以外の日常生活では対策できないのかという疑問が湧いてきますよね。

日常生活で有害と言われている光線を浴びたくないのであれば、いちばんメジャーである紫外線(400ナノメートルまでの光線)をカットするメガネをかけるという選択が考えられます。

先のブルーライトカットメガネであっても、400nmまでの光線はほぼカットできますし、色の濃いサングラスであれば当然400nmまでの光線をカットしてくれます。

しかし、小さい子供が日常的に色の濃いレンズのメガネを使っていたら、他人の目が…、

気になりますよね。

そこで最近登場したのがUV(紫外線)カットの進化系であるUV420と呼ばれるレンズコーティングです。

つまり、400nmまでの光線に留まらず、420nmまでの有害光線(HEV・高エネルギー可視光線)をできるだけカットしますというのがUV420レンズです。

出典

上のグラフのように、380~500nmまでの範囲でブルーライトを平均約37%カットしているという「ブルーライトカットメガネ」では、400~420nmの部分は少なくとも50%以上は透過していることを示しています。

出典

しかし、こちらではUV420・420nmまでの光線を64%(緑の線)カットしてくれているというのがUV420メガネの概念です。

欠点としては、420nmを超えると光が通しやすくなるので、ブルーライトカットメガネのようにテレビやスマートフォンなどのモバイル機器を長時間するための完全な代替品にはUV420メガネはなっていないのかもしれません。

UV420

出典

しかし、このように暗さを感じないようなクリアレンズになっているので、ちょっとしたおしゃれメガネ代わりをしながら、目の健康を守ろうと言うのがUV420メガネの目的と言えそうですから、

家ではブルーライトカットメガネ、外ではUV420メガネ

という使い分けが必要なのかもしれません。

これから更に、子供たちの目を守るための闘いは続きそうです…。

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コメント

  1. 石井 より:

    勉強になります。