中国人と”喧嘩しても負けない”テクニックが必要

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私の”素顔”を知っている方だと、何だかとても怖い。

どこの黒社会(893)の人ですか?とかよく言われます。

そんな”素顔”ですが、今まで自分が無防備な時を除いて殴られたことはありませんし、殴ったこともありません。

かつて、中国で9年以上も生活していたら、結構「道行く人からいっぱい殴られたでしょう?」と聞かれますが(本当)、一度も殴り合いの喧嘩はしたことはありません。

(一度だけ刺されそうになったことはあるか・笑)

その一方で中国でトラブルがつきもので、口喧嘩はいっぱいしてきました。

中国人の悪いクセとしては、理不尽なことで大きくふっかけてくるところがあります。

実際の私の体験からお話しましょう。

タクシー同士のごく軽い接触で、3日間営業できない!?

正確にはいつだったか覚えていないんですが、2010年か11年くらいじゃなかったかと思います。

私は夜7時半くらいに、仕事を終えてさぁ帰ろうとしたところで、ある言い争いを目撃しました。

現場が↓のあたり

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当時、私と同じ職場だった日本人4名と中国人が揉めていました。

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いわゆる”タクシーの接触事故”。

上の写真ほど派手に擦ったわけではなく、日本人4名がタクシーに乗ろうとしてドアを開けたところ(中国ではタクシーのドアは手動)、別のタクシーがそのドア側に突っ込んできて、ごくごく軽い接触。

しかし目立った傷がないという状況。

乗っていた運転手から4名に「事故で3日間営業できない、損失は大きい。3,000元(約45,000円)払え!」と煽られました。

日本人4名は中国語があまり上手ではなく、うまくコミュニケーションが取れず。

仕方なく、会社の中国人社員を呼び、間に入ってもらうがうまく交渉できない。

そこに双方と全く関係ない私が飛び込んでいきました。

「全然損傷してないじゃないか!なんで3,000元も吹っかけるんじゃ!」

私1人に対し、タクシー運転手の仲間も呼ばれたので1対5,6くらいじゃなかったと思います。

更に警察に通報されたので、警官もやってきました。

中国の警官は、犯罪案件でなければ、ただの仲介みたいなもので、もっと大きな事故でも過失判定は保険屋が行うので、来ても大して用事がありません。

全く傷ついていないのに、当時の現地人の平均月収ほどを吹っかけられても困ってしまうわけです。

(別に私が当事者でもないのにね・笑)

延々と警官含めて、言い争いをしていましたが、警官も仲介不能と見て、「お前ら勝手に交渉しとけや」と帰ってしまいました(笑)

もともと、私の主張は1元も払う必要がないというものでしたが、最後には相手へ100元払うということで交渉成立。

日本人へ「4人で25元ずつ払えばいいんだし、メシ代1食消えたと思って払いなよ」と言って解決に至りました。

大事なことは、感情的にならず、相手の面子は潰さずに理詰めで攻める。絶対に譲らない!

なぜ当事者でもない私が中国人と言い争いをするのかという点は置いておくとして、この交渉は対応1つ間違ったら、違う展開になっていたかもしれません。

1対5か6の状態。

対応1つ間違ったら、ボコボコにぶん殴られて、私の財布からカネ抜かれて終わりです。

なぜ(ほぼ)無傷で帰れたのか。

中国人はリアルで手が早いです。どうにもならないと思ったらすぐ殴ります。

一発ぶん殴って終わりではありません。

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極端な話、相手の息の根を止めようとします。

そうなったら、防ぎようがありません。

大事なことは感情的にならないこと。

口喧嘩の場面で、そうならないのは難しいかもしれません。

相手との交渉の道がなくなれば、殴り殺すしかないわけです。

感情的になって、中国人がいちばん嫌う面子を潰してしまっては終わりなんです。

とにかく冷静に理詰めで攻めること。

また、中国では一度「死不認錯」という言葉があるように、絶対に自分の間違いに対して 謝罪することはしてはいけません。

それは極端としても、理詰めで攻めてこちらが絶対に譲らない、下手に出ないというのは大事ですね。

中国人相手の商売をしていると、ほぼ毎日トラブルが起こるが、経験を積んで”負けない”テクニックを!

中国人相手に対面ではなくネットで商売していると、本当にいろんな顧客が来ます。

例えば、こちらが商品の手配を間違ったとかならば、どんなことをしても謝罪になりますが、言われることはたいていは理不尽なこと。

「なんか途中で要らないかなぁ~と思ったら、キャンセル」

とかよくあります。

それでも、中国国内の法律的には日本と同様に7日間のクーリングオフが適用されるので、そういう理由であったとしてもキャンセルできる権利を消費者は持っています。

しかし、私のような代理購入という販売形態上、7日間のクーリングオフを認めない権利を保障されています(販売者の意思で適応することも可能です)。

その他、こちらの対応に問題がなければ、消費者有利の中国であっても、そういったワガママは認められません。

今では10回そのような揉め事があっても、普通にやれば10回勝てる自信がつきました。

ただ、過去には負けたことがあって、代金丸損ということも何回かありました。

最初の頃はテクニックがなかったので、結局感情的になって、相手を罵り倒しに行く。

こうなってしまっては、第三者の目から見ても心証が悪くなるので、負けても仕方ないです。

商売もリアルの対中国人も一緒。

厳しい世界の前で”ボコられずに”突き進むには、経験から積み上げたテクニックが大事。

要は場数を踏めということです。

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