百度が”中国版Google Glass”のBaidu Eyeを発表

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2014年9月3日、百度(バイドゥ)が年1回行なっている「世界大会」が北京にて開催され、その席上でヘッドマウントディスプレイ(HMD)方式の拡張現実ウェアラブルコンピュータである「Baidu Eye」を発表した。

例えて言うならば、”中国版Google Glass”である。

baidueye

主な機能は次の通り。

スマートジェスチャー検索

まず、「百度一下」(バイドゥイーシャー)と音声で実物検索を呼び出し。

目の前に映っている識別物体をジェスチャーで絞り込んで検索する。

検索結果は音声でアナウンスされると同時に、スマートフォンアプリにもプッシュされる。

パーソナライズインフォメーション・スマートプッシュ

とても分かりにくい表現だが、ユーザーの状態に基づき、ビッグデータの中から個人資料を分析・抽出してユーザーが興味がありそうな情報を自動的にプッシュする機能。Google Nowのようなものだ。

LBSスマートプッシュ

LBSとはlocation-based serviceのことでつまりは位置情報サービス。Wi-Fiでユーザーの位置を自動測定して、周辺のレストラン・ショッピングその他の施設の情報をプッシュしてくる機能

リアルタイムリモート動画

例えばショッピングをしていたとして、その場にいない友人にどれがオススメかということをBaidu Eyeで撮影しているライブの映像を転送。相談ができるということができる仕組み。

カメラ撮影を通したナビゲーション機能

ナビゲーションは通常イヤホンを通して音声で結果を出すのだが、音声を発して検索を呼び出しリアルタイムで撮影した写真やビデオ動画を通してナビゲーションをリクエストすることも可能のようだ。

呼び出しの合図は、Baidu Eyeのボタンまたは音声で「Hi! Baidu」と呼び出す。

結局、Google Glassと何が違うの?

正直なところ、Google Glassを明らかに参考に(パクっている)考えられているせいか、大した差別化はできていないと言えそう。Baidu Eyeは検索結果をグラス内に表示させる機能は有しておらず、音声で伝えるか、動的な部分はスマートフォンアプリに結果を出す仕組みのようだ。

実際の販売は半年後を目処としているようだが、発売までにどれくらい差を埋められるのだろうか。

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