中国・上海市が微信(WeChat)を使った光熱費支払いを開始

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中国・上海市は2014年8月20日から、上海市の公共料金支払いプラットフォームである付費通とTencentが提供するメッセージングアプリ・微信(WeChat)が連携して、微信の付費通公衆アカウントを通じてモバイル内で電気・水道・ガスなどの光熱費支払いができる仕組みを始めた。

上海・付費通この仕組みは、付費通に予めユーザー登録して、微信とサービス連携をしておき、微信の付費通公衆アカウント(ezhangdan)を通じて上海市の各家庭に割り当てられている戸号と呼ばれる数字コードをezhangdan内で文字入力あるいは音声で番号を読み上げることで、直近2ヶ月間の費用・支払い済か否かを微信画面に表示させ、決済未完了分を微信と別途連携している銀行カードから決済するというものである。

なかなかお手軽で面白い仕組みだと思うし、例えば微信と同様のメッセージングアプリのLINEでそういうことができたり、電子マネーを使って日本でももっとお気軽になればいいなと思う。

ちなみに増山は5月末に日本帰国後、シェアハウスで滞在していて(これから、妻と息子たちを日本へ連れてくるので、9月初めあたりにはちゃんとしたマンションを借りようと計画しているが)、シェアハウスでは月の利用料と共益費(光熱費は共益費に含まれている)だけ払っているので、中国にいた9年あまりの間の変化に追いつけていないのだが。

調べたところ日本ではあまり電子マネーで公共料金を払えるところがないようで、セブン&アイが提供しているnanacoならば貯めたポイントを使って支払いができるようであるが、他では普通のコンビニ払い・各社窓口での請求書払い・口座振替・クレジットカードあたりといった一般的な方法でしか払えないのが現実のようだ。

日本と中国ではそもそも習慣が違うと言ってしまえばそこまでだが、中国がやっている仕組みを日本側でも生かせる部分がいっぱいあると思うので、参考にして欲しいと思うし、うまく仕組みを利用そして応用して、もっとより良い仕組みを作ってくれると便利なのだが、さて?

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