2016年、中国の春節(旧正月)が2月8日に迫っています。
昨年、中国の国慶節(10月1日)休みが終わった後は、さすがに日本へ訪れる人数自体が減ってきていて、「閑散期」の状況にありました。
しかし、既に2016年、年が明けて春節が近づくにつれて、「しばしの眠り」から中国人が醒めようとしています。
(どんな表現の仕方じゃ・・・)
日本で使うデータSIMカードの注文が増えてきた!
その根拠ですが、ほかとは違う角度から見たもの。
以前にも書きましたが、私は淘宝網で外国人向けの日本で使うデータSIMカード(まぁ日本人でも普通に使えますが)を販売しています。
自身の店舗の売り上げ記録からウォッチ。
「閑散期」の2015年11月は本当に悲惨でした・・・。
このデータ、ほんまもんのローデータです(笑)
1ページで完結しています。
11月1日に1枚、2日に3枚売れたあとは、次の販売が11月10日、そのあと14日・17日と日付が飛んでいます。
月間でたったの17枚しか売れていません。
ほぼ自前在庫ではないので、損はしていませんが、ちっとも儲かりませんでした(笑)
12月は検索したら3ページ出てきたので、画像貼りは割愛しますが、43枚まで数字を戻しました。
2016年1月ですが、月の約60%が終わった17日時点で33枚。
実際のところ、リピーターが多いのでこの数字がいいか悪いかと言われるとまだまだ悪いのですが、1枚3,000~4,000円のカードでも調子が良ければ100~200枚売れます。
もっとお値打ちだとしたら・・・、もう言わなくても分かりますよね。
さぁさぁ、今年は中国人観光客がどのように貢献してくれるのでしょうか。
(現時点で私の仕事はインバウンド系ではないので、やや遠い目)