近々サーバー移転する予定です

分かる人はわかると思いますが、このブログ、そして会社のウェブサイト。どちらもWordpressをベースに作っています。

そして、お恥ずかしながら今までサーバーがロリポップ!を使っていました。

ロリポップ!は深夜は恥ずかしいほどに重くなりますし、私が何かブログを書こうにも満足に書けない状況でした。

今回、新たにエックスサーバーを契約しましたので、今後はもう少し表示速度が速くなったり、更新頻度が上がってくると思います。

なお、これを書いている今日時点ではまだ移転できていません。

WordPressの移行をプラグインでやろうと実行していますが、mySQLエラーなどで旧サーバーデータを収集できていません。

できるだけ早く完了したいと思います。

長期滞在希望外国人がSIMカードを契約したいという時の壁

前回の投稿で、外国人向けのSIMカードを販売しているとお話しましたが、実際は短期(8日以内有効)ほどでないにしろ、そこまで粗利を取れる商材ではありません。

それでも、仕入れに関してはパートナーも頑張ってくれているのと、日本で同じ商品を販売している価格に比べると人民元から日本円に換算すると安いけれど顧客にとって魅力がある価格で設定できているので、私の販売が儲かっていないというわけでもありません。

でも、素直に告白すると暴利を貪る方法がないわけではないんです。

実際1年前の秋とか、今年の春先に別なところで暴利を貪っていましたから(笑)

方法は簡単です。

Amazon.co.jp-SIM

上の画面はAmazon.co.jp で”SIMカード”というキーワードで検索した結果です。

SIMカードの種類にもよりますが、データ通信専用のもの、音声通話対応のものがあります。

外国人の心理としては、NTTドコモ・ソフトバンク・auで携帯契約するよりは、コストを抑えやすい「格安SIM」にしたいという気持ちがあるでしょう。

そう考えれば、本来契約事務手数料で3,240円が発生するからという名目で、人民元200元でSIMカードを売ったとしましょう。

上のSIMカード1枚仕入れて、例えばEMSで直送したとしても、総コストが100元程度、利益率がとんでもないことになります。

ならば、音声通話SIMをどんどん売ればボロ儲け!と考えると、落とし穴に陥ります。

日本で住んでいる方にとっては当たり前ですが、携帯電話を契約するには「携帯電話不正利用防止法」に基いて、本人確認を求められます。

データ通信SIM専用であれば、パスポート等の身分証は必要なく、各自が持っているクレジットカードの認証を以って、本人性確認をしています。

よって、購入者が有効なクレジットカードを持っているか確認した後に販売することも可能です。

ただし、注意しなければいけないのは一部のMVNO(いわゆる格安SIM)会社は外国で発行されたクレジットカードの認証が通らないことがあります。

以前、D○MのSIMカードを販売した時に外国人が持っているクレジットカードの認証が通らずにクレームとなって、泣く泣く私のクレジットカードで認証を通して(契約者名が私)必要な代金を人民元でもらって・・・ということがありました。

もっと厳しいのは音声通話SIM。

こちらはクレジットカード認証に加えて、外国人であれば在留カードのスキャンを提出してMVNO側が目視で認証するという手続きになりますが、悲しいかな契約者名は全角の漢字・ひらがな・カタカナしか受け付けてくれません。

例えば、「TABAKO TAROU」という外国人がいたとして、漢字では「煙草太郎」と書くことができても、来日1年目(1回目の在留カード発行)ではアルファベットと漢字の併記が在留カードにはできないので、契約者名を「TABAKO TAROU」とするしか認証を通す方法がないのですが、契約者名にアルファベットを入れられない。

無理やり、「煙草太郎」という契約者名にしても、在留カードにそういう文字はまったく書いていないわけだから、「本人確認が取れませんので、受付することができません」と返信されて、結局契約できない。

音声通話対応SIMを(オンラインで)販売するとしたら、在留カード更新1回目以降の外国人しかターゲットにできません。

結局、来日後事実上キャリアのSIMを契約するしか方法がなく、将来的にMNPしようとする人がどれくらいいるかということになってしまいます。

先ごろ、販売を始めたデータ通信用プランは、プリペイドとポストペイドの中間の位置づけで、前もって期間分の通信料を頂くことによって、以降の通信料を抑えたプランを提供できるというのが、ニッチ層にとっての魅力ではないかと思います。

でも、実際のところは法律的にはグレーゾーンなところがあるので、日本人向けで同様のことをやる予定はありません。

外国人向けプリペイドSIMカードにポストペイド型プランをつけてみました

私の会社では、2015年5月頃から、日本へ渡航する外国人(まぁうちの場合は100%中国人)に対してSIMカードを販売しています。
 
実績としては、昨年の1年間(実質8ヶ月)だけでも4桁の販売数を出してきました。
 
残念ながら、明らかに薄利多売の旅行者向けの短期間SIMでは勝負になっていない現状ですが、競合が非常に少ないやや長期のプリペイドタイプのSIMを主に販売しています。
 
実は扱っているSIMは最初はプリペイド式なのだけど、クレジットカードで支払うことによってポストペイド式に変更することができます。
(そこから再度プリペイドへ戻すことはできません)
 
最近、そのポストペイドの仕組みを利用して、従来31日間利用可能で、チャージすることでプラス30日できるSIMを、
  • 61日プラン(31+30日)
  • 91日プラン(31+60日)
  • 181日プラン(31+150日)

の3種類から選択してすべての費用を先に前払いしてもらうことにより、少し長期で顧客を囲い込みに行くように新プランを組みました。

(一応、仕入元にはプランを作るという許可は得てあります)

もともと、期間を延長するには、プリペイド式であればコンビニエンスストアへ行って端末を操作して現金で支払うか、持っているクレジットカードで1回払いするかの2つのうちどちらかでチャージする必要がありましたが、その必要もないという利便性はあります。

この仕組みですが、さすがに本人認証を厳格に行わなければならない音声通話対応のSIMではできないので、データ通信のみ対応(かつ1日あたりの高速通信容量制限あり)になりますが、

出してまだ数日。

意外に問い合わせが来ています。

9月が近づいているので、留学生(何も大学生とか限らず高校生とかもいるんですよ・・・)関係、あとは技術実習生的な人は囲い込めそうです。

この仕組み、プラン適用期間以外は縛りはない(プラン途中で一時停止不可、しようとしてもお金は返金しません)し、更に利用する場合は1ヶ月単位で期間延長できるようにしています。

(契約満了○日前までに継続連絡がなければ、こちらは解約申請をする権利を持つという説明はしています)

このように、地味に小銭を得て積み上げることで、会社が成長できればいいなぁという試行錯誤ですね。

Amazon.co.jp にて中国/香港用のSIMカードを出品しました

今まで販売チャネルとして淘宝網オンリーでしたが、ようやくAmazon.co.jpのストア展開を開始しました。

まず、その第1弾として、中国/香港用のSIMカードの出品を開始しました。

こちらはもう既に、中国や香港へ渡航されている方には定番でしょう。

中国・香港10日間1.5GBのデータプリペイドSIMです。

音声通話は使えません。

(最近、中国大陸では音声通話の実名認証が厳しいので、現時点では音声通話SIMを取り扱いません)

注意点としては、中国大陸側の中国移動通信が対応するのはTD-LTEおよびTD-SCDMAとなります。

最近では、中国のLTE網の拡大が著しいので、TD-LTEが圏外になる可能性は低いのですが、3GにあたるTD-SCDMAに替わると速度は相当落ちます。

更に中国大陸の中国移動通信の対応周波数バンドは少し特殊ですので、スマートフォンを使った通信の場合、Apple・iPhone6以上かSamsungのGalaxyシリーズの一部のみの対応となります。

実は私自身、7月下旬に中国・香港へ出張した時もこのSIMカードを使いましたが、スマートフォンではなくZMI(紫米)のMF855というモバイルルーターを使いました。

このルーターは中国移動通信のバンドにも対応している上に、日本の主要周波数にも対応しているSIMフリー端末なのでとても便利。

日本のワイモバイル、そしてAmazon.co.jpにて並行輸入品が1万円前後で販売されています。

私が出張した時は1.5GBで足りず、HK$100をチャージした上で、更に10日間1GB有効の定額データ通信パック(HK$100)を使いました。

続いては、香港で使える音声&データプリペイドSIMです。

有効期間が180日と長め。

このカードではデポジットがHK$78が含まれていて、

HK$0.5/1MB、1日上限HK$28で1日1GBまでの高速通信が楽しむことができます。

(当日に1GB超過後は最大128kbpsの速度制限あり)

データ定額プランを使う場合は、別途申請が必要で、

5日間1.5GBのデータ通信がHK$48、更に3G Lite(最大速度384kbps、通信容量制限なし)がHK$30です。

音声通話は香港内HK$0.1/分。

香港へ頻繁に訪れる方に適したSIMカードと言えそうです。

最後は、同じく香港で使える音声&データプリペイドSIMです。

前のSIMカードの違いがいくつかありまして、有効期限90日であること。

そして、開通後5日目の香港時間23:59:59まで使える香港内1.5GBのデータ通信が申込不要ですぐに使えます。

更に音声通話は香港および中国大陸へHK$0.25/分。デポジットがHK$18なので、香港および中国大陸へ最大72分間の音声通話が可能です。

有効期限の延長ができますし、再度HK$48で5日間1.5GBのデータ通信が組めますが、その為にはリチャージがどうしても必要になるので、どちらかといえば旅行者向けのプリペイドSIMですね。

まずは、この3種から。

全て、中国移動香港の商品となりますが、ここをスタートとして今後は他のキャリアの商品、また中国・香港以外のSIMカードを取り扱えるようラインナップを広げてまいりますので、ご期待ください。

銀聯カードを使った引き出し経費を抑えるために

以前、コンビニATMの海外発行カードの1回あたりの引出限度額が引き下げ という投稿をしました。

コンビニATMで銀聯カードを使った引き出しは、セブン銀行・ローソンATMが1回あたり5万円までの引き出し制限。

イーネット(ファミリーマートなど)が4万円までの制限。

その後も、ゆうちょ銀行に制限がかかり、7月になってイオン銀行・東京三菱UFJ銀行・三井住友銀行のATMにおいても1回あたり5万円までの制限がかかりました。

主要銀行で、残る砦はみずほ銀行になりますが、規制がかかるのも時間の問題でしょう。

※7/16追記: みずほ銀行でも17日から規制がかかることになりました

理論上は銀聯カードは1日あたり1万元(投稿日時点で約15万7000円)相当の日本円を引き出すことは可能ですが、

例えば15万円を引き出すために、5万円ずつの引き出しを3回行うと、

中国の銀行側手数料+日本のATM手数料(概ね1回75~110円)のダブル請求が3回も取られます。

そんなに取られてしまっては手数料がハンパない!でも?

cf: 中国においての銀行キャッシュカードの作り方 中国においての銀行キャッシュカードの作り方 その2

例えば、今まで手数料が安い安いと言われていた華夏銀行のキャッシュカードを使って、15万円を引き出した場合、

中国側手数料: 24元(約377円、1日1回は手数料無料だが、2回目以降12元/回)

日本側手数料: 225~330円

ということで、600~700円程度の手数料負担となります。

15万円も一気に引き出さないで、我慢して1回5万円で抑えられるなら3日間に分けて、中国側手数料0+日本側手数料225~330円にするのも手ですが(笑)。→7/16追記: もうそうするしかなくなりました(笑)

どうしても、10万円以上を(今ならみずほ銀行で)1回で引き出したい場合、どうしましょう?

結局は、手数料が安い中国の銀行口座を作るしかありません。

中国側引き出し(両替)手数料が安いところを探る!

各銀行の手数料をどうやって調べるの?と疑問になるところですが、インターネットユーザーから集めた情報をまとめたデータベースがちゃんとあります。 

cf: 银联借记卡境外ATM取现发卡银行手续费一览表

この表のATM取现(現金引き出し)が免费(暂免)になっているところがATM引き出し手数料です。

atmfee01

例えば、華夏銀行。

银联卡(銀聯カードの一般カード)で、

「每天第1笔免费、超出12元/笔」(毎日1回目無料、以降12元/回)

と表記されています。

これをもとに探るのですが、ちょっと気になる点が…。

中国国内の地名に詳しい方であれば、気付くかもしれませんが、

とてつもなく地方銀行が多いです・・・。

そんな中で、上海を基準として、作れそうな銀行。

  • 恒豊銀行 (ATM手数料無料)
  • 寧波銀行(の上海支店、上海各地に支店あり、ATM手数料無料・ただし1日10回までの引き出し制限)
  • 浙江泰隆商業銀行(上海各地に支店あり、ATM手数料月8回まで無料)
  • 渤海銀行(上海各地に支店あり、ATM手数料月3回まで無料、4回目以降12元/回)
  • 浙江稠州商業銀行(上海各地に支店あり、ATM手数料月3回まで無料、4回目以降12元/回) →私この銀行は既に口座があります(笑)

ちなみに、ちょっと面白いのは金華銀行という浙江省の地方銀行。

手数料無料ではないですが、2元/回。

少額をこまめに引き出すのであれば、悪くない選択です。

次回、中国へ行ったらまた何枚かキャッシュカード作ってこようと思います。